【TCティピシェルター】インナーテントに開けた穴を補修する【テント修理】

前に千葉県君津市にある「稲ヶ崎キャンプ場」へ行ったときの動画をYouTubeへ投稿しました。
その動画の中ではカットしたのですが、夜テント内で作業中にガスランタンを倒し、インナーテントに熱で穴を開けてしましました。
初下しのテントだというのに……。

今回は、そのインナーテントの修理のお話です。

インナーテントの補修

まず開けてしまった穴の確認

穴を開けてしまったインナーテント。
今回初下しだったテントはTCティピシェルターというポリコットン生地のワンポールテントなのですが、付属のインナーテントはナイロン製なので熱を持っているものを近づけると簡単に溶けて穴が空いてしまいます。

実際にランタンを倒して開けてしまった穴はこれ↓

だいたい5センチ四方くらいの大穴と隣に指先くらいの穴。
幸い端のほうで、虫よけのメッシュ部分ではなかったのが救い。

補修のための道具を買いました

近所のアウトドアショップや百均を回って、リペアアイテムを探してみました。
で、買ってきたのがこちらの3点↓

  • ダイソー ダクトテープ
  • ダイソー ナイロン補修シート
  • キャプテンスタッグ ナイロンリペアテープ

急いで直したかったのでネットで探さずに近所で探したため、インナーテントと同じ色の補修テープが見つからず、仕方なく黒とピンクを買いました。
Amazonで検索したら、テントと同じ茶色系のテープ売ってたので、修理後ちょっと後悔。

(更にダクトテープは使わず、ダイソーのナイロン補修シートだけで済ませたので、キャプテンスタッグのリペアテープは無駄になりました(´・ω・`))

実際に補修してみました

溶けた部分を取り除く

まずは大穴を開けた部分で熱で溶けて固まっているところを除去します。
ここは横着してしまうと防水性も落ちるし、見た目も悪くなるのでしっかりと。


ハサミでチョキチョキと整えながらなるべく穴を広げないよう慎重に。
うむー、それでも結構な大きさと厄介な形です……。

リペアシートを穴の大きさに合わせてカット

使うリペアシートをなるべく穴が隠せる大きさギリギリまで小さくカットします。
リペアシートが2箇所の穴をいっぺんに隠せるだけの大きさだったので、横着してカット。

写真では紺ぽく見えますが、黒です。
テントの内側と外側両方から挟むようにしたいので、2枚用意します。

貼り付ける

あとはシールになっているので、裏の紙を剥がして貼り付けるだけ。

やはり色が違うのでこう見ると目立ちますが、実際は隅っこなのでそれほど気にならない感じです。
拡大したのがこれ↓

生地的には似たような触り心地なのでまあ良しとします。
一応防水なのでこれでもし地面が濡れていたりしても大丈夫そうです。

冬場のキャンプではインナーテントは使わないつもりなので、このインナーが活躍するのは来年の春以降かな。

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