ちょっとブログ書くのが遅くなりましたが、こないだ新しく買ったテントの試し張りにいってきました。
その様子を動画に上げたので、よろしければご覧ください。
目次
ビジョンピークス(VISIONPEAKS) TCティピシェルター
TC素材のワンポールテント
ここ数年人気と噂のTC素材(ポリコットン)のワンポールテント。
ナイロン製のテントに比べて火の粉に強く、焚き火をやる人に人気なんですね。
あと、設営が楽だとか内部のレイアウトやタープとの組み合わせがいろいろと応用がきくのもいいみたい。
このカテゴリーだと、一番人気はテンマクデザインのサーカスTCみたいです。
テンマクデザインブランドを出しているアウトドアショップである「WILD-1」店頭もネットショップも発売されると即完売。
オンラインショップ
https://webshop.wild1.co.jp/shop/g/g4988325114809/
そんなわけで気にはなっていたものの、本家では買えないし
Amazonなどでは転売ヤー価格で高いし(定価は税込み34,344円)↓
ちょっと買う気にはなれなかったですね。
新しくテントを買おうと思ったきっかけとこのテントを選んだ理由
バイクでツーリングしていたときは小型軽量のテントじゃないと買う気になれなかったのですが、車で行けるなら大きさ重量関係なし。
だったらソロキャンプで人気のものを買おうと思い、いろいろ調べました。
その一つが上記のサーカスTC。
でも人気はあれど買えないし(転売ヤーから買う気にはなれない)保留に。
もう一つ気になっているテントがあってそれがDODのカマボコテントソロTC
かっこいい。
でもこれまた人気のテントで買えない。
TC素材でないものなら売っているのですが、できれば焚き火に強いこちらがいいんですね。
そんなわけでこれも諦め、他にTC素材でいいものはないかと物色していたら、マイナーだけど評価のいいTC素材のワンポールテントをみつけました。
それが今回のビジョンピークスのTCティピシェルター。
ヒマラヤスポーツのオリジナルテント。
Amazonでも同じ値段で売っていて↓
評価もなかなか。
値段はサーカスTCの定価とほぼ同じ。
性能もほぼ一緒の上、サーカスTCビックについている上部ベンチレーション有り。
更にこちらはインナーテントまでついてくる。
メーカさんがあまり宣伝しないせいか、あまり知られていないようです。
なかなかいいなーと思っていたものの、すぐには買う気にならならず。
が、
今月頭に何気なくヒマラヤスポーツのオンライショップを覗いてみたらなんと20%引き。
27,920円!
安い!
というわけで衝動買いしてしまいました。
(ちなみにこのセールは7月15日まででした)
試し張りしてみてわかったメリットとデメリット
そんなわけで数日後、テント到着。
近々キャンプにいく予定だったので、梅雨の晴れ間をみて公園に試し張りいってきました。
それが今回の動画なわけです。
今まで小型のテントしか張ったことなかったので、四苦八苦。
慣れれば15分位で張れるそうですが、私にはまだ修行が必要っぽいです。
で、今回試し張りしてみてわかったこのテントのメリットデメリット。
■メリット
- ワンポールテントは思ったより設営が楽
- 結構内部が広く、高さもあるので腰をかがめることが少なくてすむ
- ワンポールテントは、テントというより円錐形の形をしたタープというイメージ。なのでインナーテントやコットを使って個人個人の使いやすいようアレンジが自由にできる
- ナイロン製より遮光性がある
■デメリット
- 説明書が、袋に縫い付けられたB5くらいの大きさのものだけなので、読みにくい上に字も図も小さくてわかりにくい
- ナイロン製のテントに比べて重い。ポールもテントの重量を支えるため太くて重い
- ポールがテンションコードで繋がっていないため、つなげる順番に最初戸惑った
- ペグを打つ本数も多い(多角形であればあるほど多くなる)
- トップ部分のベンチレーションの紐が絡まりやすい
簡単に思い浮かぶものとしてはこんな感じですね。
ワンポールテントに慣れている人は簡単に設営できると思いますが、テント初めて買う人は少し戸惑うかもしれません。
あとは実際にキャンプで使ってみてどうかですねぇ。
楽しみです。
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