年末に発売する予定の「プレイステーション クラシック」。
今回は、内蔵されるソフトのラインナップが正式に発表されたので、当時遊んだ思い出をうろ覚えでふりかえります。
やらなかったゲームは軽い紹介だけで。
目次
- 1 「プレイステーション クラシック」
- 2 収録されるゲームを振り返る
- 2.1 アークザラッド・アークザラッドⅡ
- 2.2 ARMORED CORE
- 2.3 R4 RIDGE RACER TYPE 4
- 2.4 I.Q Intelligent Qube
- 2.5 GRADIUS外伝
- 2.6 XI [sái]
- 2.7 サガ フロンティア
- 2.8 Gダライアス
- 2.9 JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
- 2.10 スーパーパズルファイターIIX
- 2.11 鉄拳3
- 2.12 闘神伝
- 2.13 バイオハザード ディレクターズカット
- 2.14 パラサイト・イヴ
- 2.15 ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル
- 2.16 ミスタードリラー
- 2.17 女神異聞録ペルソナ
- 2.18 METAL GEAR SOLID
- 2.19 ワイルドアームズ
- 2.20 最後に
「プレイステーション クラシック」
過去のコンシューマーゲーム機の小型版発売ブーム?
ここ数年、過去のコンシューマーゲーム機の小型版に当時の名作ゲームを入れて発売するのが流行ってますよね。
2年前に発売されて一時品薄だった、「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ」
「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」
「NEOGIO mini」
ときて、来年はセガも「メガドライブミニ(仮)」を発売する予定。
年末はソニーから「プレイステーション クラシック」が発売。
基本的には当時遊んでいた年齢層をターゲットにしたものなんだと思います。
私も懐かしさからミニスーパーファミコンは買いました。
「プレイステーション クラシック」、発売は結構前から告知されていたんですが、収録されるゲームのラインナップが一部しか発表されていませんでした。
ようやく今月29日正式に発表がきましたね。
発売日と基本情報
まずは基本情報から。
「プレイステーション クラシック」
- 2018年11月3日(土)予約開始
- 2018年12月3日(月)発売
- 希望小売価格9,980円+税
■収録タイトル
アークザラッド | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
アークザラッドⅡ | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
ARMORED CORE | 株式会社フロム・ソフトウェア |
R4 RIDGE RACER TYPE 4 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント |
I.Q Intelligent Qube | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
GRADIUS外伝 | KONAMI |
XI [sái] | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
サガ フロンティア | 株式会社スクウェア |
Gダライアス | 株式会社タイトー |
JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
スーパーパズルファイターIIX | 株式会社カプコン |
鉄拳3 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント |
闘神伝 | 株式会社タカラトミー |
バイオハザード ディレクターズカット | 株式会社カプコン |
パラサイト・イヴ | 株式会社スクウェア |
ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル | 株式会社スクウェア |
ミスタードリラー | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント |
女神異聞録ペルソナ | 株式会社アトラス |
METAL GEAR SOLID | KONAMI |
ワイルドアームズ | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
Playstation Brogから引用
全20タイトル。
ファミコン全盛時代と比べて、この頃のゲームはどれもかなりのボリュームがあるので、すべてをクリアするとなると毎日やっても数ヶ月はかかりそうです。
ちなみにこれは日本国内とアジアの一部向けのタイトルで、海外バージョンはこちら↓
かなり内容が違いますね。
今回は海外バージョンの紹介はしませんが、コレクションとして欲しい人はこちらも買うんでしょうね。
収録されるゲームを振り返る
さて当時リアルタイムで遊んだことのあるゲームは半分くらいですかね。
最後までクリアせずに放置したものもあるし、ストーリーを忘れてしまったものもあるのでもし買うとしたら(というかきっと買う)全部やり直したいですね。
では一つづつ作品をみていきます。
うろ覚えのレビューなので、全く参考にはならないと思います。
やっていないタイトルは概要だけ。
アークザラッド・アークザラッドⅡ
1と2一緒に紹介。
発売日は1が1995年6月30日、2が1996年11月1日。
当時かなりヒットしたファンタジー物のシミュレーションRPG。
プレイステーション専用タイトルでした。
後にケータイにも移植されました。
やりこみ要素が多く、ずっと楽しめます。
戦闘はマス目状に分かれたマップ上に配置されたキャラクターを動かして戦うシミュレーションタイプのRPG。
いろいろと戦略立てながら時間をかけてやるので、ほんと時間泥棒でした。
もうエンディングかなーと思ってもストーリーが延々と続く上に、すべてのキャラクターのレベルを均等に上げなければ気が済まない性格だったので、途中で挫折してしまい結局2のエンディングはみていません。
シミュレーションRPGとしての面白さはオススメできるレベルなので、時間がある方はぜひやってほしいですね。
ARMORED CORE
発売日は1997年7月10日。
フロム・ソフトウェアの3Dろぼtアクションゲーム。
主人公は傭兵で自分のロボット(アーマドコア)を操って数々のミッションをクリアする。
自分のロボットをカスタムして3D空間で戦えるというのが売り。
人気シリーズになり、PS3まで続編がでましたね。
ガンダムやボトムズといったロボットが好きな人にはたまらないと思います。
私は当時やりそこねたんですよねー。
当時はプレイステーションよりセガサターンのゲームをよくやっていたせいもあって、見落としてました。
R4 RIDGE RACER TYPE 4
発売日は1998年12月3日。
ナムコの出したプレイステーション用の3Dレースゲーム4作目。
プレイステーションを代表するレースゲームで、当時のハードの描画性能を限界まで使って作られたゲーム。
私は1作目のリッジレーサーしかやったことがなく、プレイステーションのレースゲームとしてはグランツーリスモのほうが好きだったので、このゲームも見逃してましたね。
車のリアルな挙動よりもゲームとしての面白さを追求した設定みたいですね。
I.Q Intelligent Qube
発売日は1997年1月31日。
ソニーからでたアクションパズルゲーム。
四角いキューブが転がってくるフィールドで、マーキング、マーキング解除という操作で転がってくるキューブを消すのが目的のパズルゲーム。
これは口で説明するよりやってもらわないと面白さがわからないですね。
当時結構流行ったのを覚えています。
GRADIUS外伝
発売日は1997年8月28日。
コナミを代表するシューティングゲーム「グラディウス」の外伝。
2Dの横スクロールシューティング。
当時はもうシューティングゲーム全盛期は過ぎてしまっていたから、私はあまりやりませんでした。
プレイステーションのハードの性能もあり、グラフィックも音源もかなりクオリティが高いものだったようです。
XI [sái]
発売日は1998年06月18日。
XI(サイ)はソニーの出したアクションパズルゲーム。
悪魔のキャラクター「アクイ」を操作して、ステージ上にあらわれるサイコロを消していくゲーム。
このパズルゲームもI.Qと同じようにかなり売れたはずなんですが、私は未プレイなのでなんとも。
サガ フロンティア
発売日は1997年7月11日。
スクウェアの発売したRPG。
ゲームボーイやスーパーファミコンから続く、「サガ」シリーズの7作目。
7人の主人公の中から1人を選んで進めていくのだが、選んだ主人公によってストーリーもラスボスも変わるという一度クリアしても何度も遊べるRPG。
確かプレイした記憶があるのだけれど、たぶんクリアしていない。
Gダライアス
発売日は1998年4月9日。
タイトーから発売された横スクロールシューティングゲームの移植。
アーケードゲームのダライアスシリーズとしては4作目。
基本は2Dの横スクロールシューティングだが、背景やキャラクターはフルポリゴン。
当時シューティングゲームはほぼやらなかったので、敵キャラが魚やシャコといった海の生物をモチーフにしていることぐらいしかわかりません。
JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
発売日は1995年4月28日。
ソニーから発売されたアクションゲームで、シリーズ第一弾。
「元祖とびゲー」という謳い文句で、3D空間を飛び回りアイテムを集めながらゴールを目指す。
スーパーパズルファイターIIX
発売日は1996年11月30日 。
ストリートファイターシリーズをモチーフとした落ち物パズルゲーム。
アーケードで稼働していたものの移植作品。
鉄拳3
発売日は1998年3月26日。
アーケードで稼働していた3Dポリゴン対戦格闘ゲーム「鉄拳3」のPS移植作。
当時セガのバーチャファイターシリーズはやっていたんですが、鉄拳はやってなかったんで詳しくはしらないっす。
闘神伝
発売日は1995年1月1日 。
タカラが発売した3Dポリゴンの対戦格闘ゲーム。
セガサターンのバーチャファイターシリーズ、プレイステーションの鉄拳シリーズに並んで対戦格闘ゲームとしてそこそこの人気タイトルだったように思います。
バイオハザード ディレクターズカット
いわずとしれたカプコンが出した大人気ソンビゲー。
バイオハザードシリーズ1作目に様々なモードを追加したディレクターカット版。
キャラクターの操作が特殊で移動が大変だったが、今にして思うとあの動きがまた恐怖に拍車をかけていたんじゃないかと思えます。
個人的には当時、雑誌のレビューとか全く見ないで体験版をやり、ものすごく面白かったので即予約して買った覚えがあります。
パラサイト・イヴ
発売は1998年3月29日 。
瀬名秀明の小説「パラサイト・イヴ」が原作のRPG。
ゲームの内容は原作とはほぼ関係ない。(原作の後の話らしいが)
制作スタッフが坂口博信氏、野村哲也氏といったファイナルファンタジーシリーズの人達なので、グラフィックやゲームシステム的には似たような感じ。
現代のアメリカが舞台だけど、FFシリーズ感ありましたね。
ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル
発売日は1997年10月2日(インターナショナル版発売日)。
スクウェアの人気RPGシリーズ第7作目。
それまで任天堂のハードで発売されていたファイナルファンタジーのナンバリングタイトルだったが、今作からソニーハードへ移行。
ファイナルファンタジーシリーズでも特に人気があった作品で、playstation4でのフルリメイクが決まっている。
インターナショナル版は海外版で追加された機能を逆輸入する形で移植したもの。
当時リアルタイムではやらなかったんですよね。
数年後に中古で買ってやりましたけど。
当時はセガサターンのゲームをよくやっていて、同時期に発売されていた名作RPG「グランディア」のほうにハマっていました。
グランディアはこのFF7の影に隠れてしまいましたねぇ。
この年はほんと名作揃いでした。
ミスタードリラー
PS版発売日は2000年6月29日。
アーケードで人気だったナムコのアクションゲーム。
ひたすら穴を堀りゴールを目指す。
パズル要素もあり、シンプルなルールながら全然飽きない。
今回収録されるタイトルで個人的に楽しみにしているものの一つ。
ケータイ版でハマり、時間を忘れて遊んでしまうゲームでした。
スマホアプリで発売されないのが不思議なのですが、どうやら複雑な大人の事情があるようです。
女神異聞録ペルソナ
発売日は1996年9月20日。
真・女神転生の流れを汲むペルソナシリーズ1作目。
現在までシリーズが続く人気RPG。
このゲームの原点はアニメージュ文庫の小説「デジタル・デビル・ストーリー」だということを知ってる人は少ないんだろうなぁ。
ちなみに私はこのシリーズ全くやってないんですが(実況プレイは見たことがある)、今回初プレイしてみたい作品ですね。
METAL GEAR SOLID
発売日は1998年9月3日。
MSXなどで発売されたメタルギアシリーズ3作目。
プレイステーションから3Dアクションゲームへ。
小島秀夫監督作品として後に5まで作られる人気ステルスアクションゲーム。
ちなみに私はソニーのハード、このゲームシリーズをやりたいがために毎回買っていました。
ストーリー、アクション、ゲーム性。ほんと良くできてると思います。
グラフィックもこの当時としては頑張ってたかな。
視点変更だけがちょっと気になってましたが。
ワイルドアームズ
発売日は1996年12月20日。
ソニーが出したRPG。
ファンタジーと西部劇が混じったような世界観。
現在でも様々なプラットフォームで続編が作られているが、ストーリー的なつながりはないらしい。
このRPGも当時プレイしていなかったので、クラシックが発売されたらやりたいと思っています。
最後に
とまあ、駆け足で紹介してきました。
プレイステーションはほんとに名作揃いなので、そのうち更に第2弾として収録されるタイトル変えて発売してくるんじゃないかと予想してるんですがどうでしょうか?
その前に今回は数量限定販売なので、買えるかどうかわかりませんけどね。
きっと転売ヤー対策で追加販売とかするんだろうなぁなどと思ったり。
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