1/100SPTレイズナーを完成させる
前回塗装まで終わりにしました1/100SPTレイズナー。
ここから仕上げ作業に入りたいと思います。
スミ入れをする
こちらの2つを使ってスミ入れしていきます。
タミヤさんのエナメル系スミ入れ塗料。
タミヤカラーエナメルX-20溶剤大ビンとスミ入れ塗料(ダークグレイ)
スミ入れは黒っていうのが昔からのイメージだったのですが、あくまでもスミ入れ部分は影になっているところだと思うので、真っ黒ではなく少しグレーのほうが自然なのでは?という考えからダークグレーを選択しました。
写真撮るの忘れたので次に。
つや消しトップコートをかける
続けてトップコート。
つや消しのトップコートを最後にかけると色味が落ち着いておもちゃっぽさが減ると言う事をきいたので、こちらを購入。
ミスターホビーの水性プレミアムトップコートスプレーつや消し
唯一クリアパーツを使用している頭部キャノピーだけはつや消しトップコートをかけるとくすんでしまうらしいので、マスキングテープで保護します。
完成
で、完成品がこちら(クリックで拡大)
写真がぼやけてしまったのは申し訳ない……
正面
左右
横
後
頭はこのように開閉します。
コクピット部分は適当に黄色系で塗ってしまいました。
キャノピーは大きさ的に部分だけ開くとか出来ないです。
あと各関節、大した可動はしないですね。
ポリキャップも使われてないので、旧キットのガンプラと同じ感じの可動域。
それでも基本的なスタイルの良さと、足が八の字立ちできるのでなかなかのカッコよさ!
バックパックは別売している他のキットと交換できるみたいです。
ちなみに大きさはというとだいたい高さ10センチ位。
ちょっとネタバレになりますが、次回作として仮組みした1/144HGUCガンダムと並べて大きさ比較したのがこちら。
1/144ガンダムのほうが1/100レイズナーより大きい!
レイズナーってこんなに小さい設定だったんだ。
ちなみにメカニックデザインは2体とも大元は大河原邦男先生です。
どことなく共通するデザイン的なところがありますよね。
そんなわけで、生まれて初めて合わせ目消し、スジ彫り、塗装、トップコート仕上げまでやった作品になりました。
あんまりアップで見ると粗が目立ちますなぁ。。。
スジ彫りは専用工具使わずにデザインナイフだけでほぼやっているせいか、線がよれていたり塗装面がぼやけたりハミ出たところも目立ちます。
反省点多し。
自作は基本工作をもっとしっかりとしていきたいと思います。
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