【ソロキャンプ】富士の麓でキャンプしてきた 後編【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】

昨年11月に行った朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でのキャンプ、3本目の動画になります。

本当は前編後編の2本でまとめる予定でしたが、私の編集技術が下手というか貧乏性でどうしてもカットできないというか……まとめきれませんでした。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 後編

トマトを使った料理回

夕飯はトマト煮込み

今回は料理回。
前回ピザを焼いて大失敗したあと、雨も少し降っていたので本格的に夕飯作りはやめておこうと思ったのですが、数時間後雨もやみ、せっかく材料もあるし作ることに。

キャンプにきてガスだけで料理もいいんですが、せっかく大きな焚き火台もあるし外で料理したいじゃないですか。
鍋がススで汚れるのもわかっているのですが、ロマンを重視。

料理は至って簡単。
野菜と鶏肉炒めてカットトマトを入れた、スープというかトマト煮というか……まあそんな感じのもの。
トマト缶でもいいんだけど、コンソメ入れて具材適当に放り込めばそれなりに美味しくできるのでおすすめです。

朝は残り物でパスタに

案の定作りすぎて余ったので、次の日の朝パスタにかけて食べました。
夕飯時、食べている最中もずっと火にかけっぱなしにしていたので、いい感じに水分が減ってパスタソースにピッタリな感じに。


彩り用にパセリとか用意しておけば良かった。
味は一晩置いたほうが美味かったですね。

冬のキャンプ・寒さ対策で用意したもの

ヒーターアタッチメントで暖をとる

11月末の富士ということで、かなり寒くなるのでは?と考え、暖房器具を用意しました。
到着した日は暖房を使うほど寒くなかったのですが、夜から雨が降り始め、朝は↓のようなどんよりとした天気。

気温は一桁だったと思います。
そんなわけで夜使わなかった暖房器具を使うことに。

今回私が用意した暖房器具はこれ↓。

BRS-24遠赤ヒーターアタッチメント
シングルバーナーの上に載せて使う遠赤外線ヒーター。
小型なのでものすごく暖かくなるわけではないのですが、お手軽にかさばらず荷物にならないところが便利。
暖を取りながら調理もできますし。(バランスはあまり良くないので落とさないようにしないといけませんが)
まあ真冬じゃないし、氷点下いかなければこれで大丈夫じゃないかなと安易な気持ちで持っていきました。

シングルバーナーで使う際の注意。

この手のヒーターアタッチメントを使う際の注意なんですが、ほんとならガス缶とバーナー部分が離れているものを使うのが普通なのです。
でも今回私が用意したのはSOTOのST310


ガス缶とバーナーがくっついているので、本当ならヒーターアタッチメントの熱で危険
でも動画サイトやネットで調べた結果、これで運用している人が数人いたのでやり方を真似させてもらうことに。

熱対策として用意したのは2つ。
まずは遮熱板。

Space fire ST-310シングルバーナー用遮熱板
これは鉄板とかスキレットなどを利用するときにも使えます。(というか本当はそっちが本来の使いみち)

そしてもうひとつは防風板

Etpark ウインドスクリーン
これは10枚板だったのでちょっと改良して9枚に。
真ん中の板だけ外側に曲げ加工(力ずく)してCB缶をまたげるようにしました。
で、配置したのがこれ↓

これでCB缶が熱をもつこともなく、暖房として使えます。
でもいくつか欠点が。

1.あまり寒いと火が消える
まず、あまり寒いとCB缶が熱をもつどころか、気化熱で冷たくなり(ドロップダウンというらしい)ガスが気化できず火が消えてしまいます。
ですからあまり寒いときは防風板を少し後ろに下げて、ヒーターの熱が少し缶に当たるようにしてやるといいみたいです。

2.ST310とヒーターアタッチメントの切り欠きが合わない
ヒーターアタッチメントにはいくつか切り欠きがあり、大抵のバーナーにハマるように作られているのですが、ST310とは微妙に合いません。
一応溝には引っかかるので、使えないことはないんですけどしっかりハマりません。
浮いた状態になっているので、上にコッヘルなどを載せて調理するときは注意。
切り欠きを削ってハマるように加工すればいいので、今度やってみようと思っています。

3.思いの外ガスの減りが早い
これは使い方にもよるのですが、CB缶1本3時間位で無くなりました
火加減にもよると思いますが、もし長時間使う予定であれば予備のガス缶を多めに持っていったほうがいいですね。

肝心の使用感

ヒーターアタッチメントの正面に座っていれば結構暖かいです。
流石に今回使用しているワンポールテント(一応3人用らしい)の室内全体がすごく暖かくなるわけではないですが、ソロで小さなテント泊なら十分かと。

最後にもう一度言っておきますが、ヒーターアタッチメントとCB缶が離れているものを使うのが通常の使い方です。
今回のやり方は非推奨です。
私がやっている方法をもし同じようにやろうと思っている方は、自己責任でお願いします。
あと、換気も注意してくださいね。

今回のキャンプ場感想

今回お邪魔した朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
広いし、景色も最高。
貸し切りサイトもあるので団体でも安心。
水場の水道は富士の天然水で美味しいし、チェックアウトも夕方4時だし、また来てみたいと思いましたねぇ。

できれば今度は夜も朝も天気が良い日に……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました