【ガンプラ】初心に帰ってガンダムを作る~その2~【RX78-2】

ガンダムの塗装

前回仮組み、スジ彫り、あと一部合わせ目消しも行いました。
最近のガンプラは極力合わせ目ができないよう配慮されていて、楽ですね。

今回から塗装にはいります。
レイズナーを作ったときは筆塗りでいきましたが、今回はエアブラシに初挑戦。
とはいえいきなり高級なエアブラシ一式を揃えるのはお金がかかるので、お手軽充電式エアブラシと簡易塗装ブースを用意しました。

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エアブラシ中身はこんな感じ。

結構付属品多い。替えのバッテリーも付いてるし。
色々調べた結果、小さなガンプラ程度ならこれで十分みたい。

慣れてきたらおいおいきちんとしたコンプレッサーとブラシを買いたいと思います。
エアブラシをやるのに塗装ブースも必要というわけで、こちらも簡易版を購入。
ベランダで塗装をするので換気機能はとりあえずなしで。

塗装の前に

まず塗装に入る前にプラモを洗います。
まさかプラモを洗う日が来るとは思いませんでした。
調べたところによると、塗料がのりやすいように、プラモについた油やヤスリがけの粉などを洗い流す作業らしいです。


ザルに入れて普通に食器用中性洗剤で洗いました。
大事なのは乾燥だそうで、とりあえず3日ほどかけ完全に乾かしました。

ようやく塗装

ようやく塗装にはいります。
プラモを手で持ってエアブラシを使うとそのまま手も塗装されてしまう上に、せっかく塗ったところを汚してしまうので、持ち手と呼ばれるものにパーツを取り付けます。

まずはサーフェイサーと呼ばれる本塗装前の下地を塗ります。
主な目的は、パテとプラスチックなど違う素材のものを直接塗ってしまうと同じ色でも違いが出てしまうので一旦下地を塗って統一させるためと、合わせ目消しや大きな傷がちゃんとヤスリがけ等で消せているか確認するためです。

使うサーフェイサーは2種類。


ほとんどの部分はグレーのサーフェイサー。傷が見えやすいので。


赤や黄色い部分はピンクのサーフェイサー。

グレーだと上から赤い色塗るとくすんでしまうため。
特に黄色なんかは下地の色に左右されやすい(隠蔽力が小さい)ので気をつけます。
この辺の知識は昔絵の勉強をしてきたことが役に立ってます。


さてようやく本塗装。
メインの色はこれらを使います。

ガンダムといえば白、青、赤、黄色のトリコロールカラーが使われていますが、これは当時のスポンサーであるおもちゃ会社の指定もあったらしく、昔のロボットアニメはカラフルなのが一般的でした。
実際の戦場ではできるだけ目立たない配色にするはずですが、子供向けアニメなので仕方がないですね。
そんなわけで個人的には指定の派手な色はあまり好みではないので、気持ち落ち着いた色に変更することにしました。
特に黄色はなんか嫌だったのでオレンジにしてみましたが、実際塗ったら微妙な感じでしたw
色々なカラーを試してみたいところですが、予算の都合もあり今回はこれでいきます。

エアブラシは高校時代に美術の授業で1度使ったことがある程度で、ほぼ初心者。
道具の揃え方、塗料の希釈から塗り方までYouTubeなどでイチから勉強しました。
とにかく実際に手を動かしてみないとどうにもならないので、まずは使い捨てのプラスチックスプーンなどを使って練習しました。

武器類や関節部はレイズナーでも使った黒鉄色を使用。

一部シルバーの部分はこのペンを使います。

これは少しはみ出てもエナメル溶剤で拭き取ることができるので便利。
広い面を塗るのには適さないですけどね。

モノアイ部分は透けて見えるよう銀のシールと、イエローのクリアパーツには油性マジックで隈取してみました。

そんなわけでこんな感じで塗装、パーツ毎に組んでみました。


思いの外塗装はうまくいきましたね。
あまり拡大して見ると、スジ彫り失敗の傷が消えていなかったりと粗がみえてしまいますね(^.^;

さて次回はディティールアップのためのスミ入れとデカール張りにうつりたいと思います。

HGUC 191 RX-78-2 ガンダム 1/144 (機動戦士ガンダム)【プラモデル】【バンダイスピリッツ】

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