ポケモンGOをやっていると、自宅のそば、できれば自宅の自分の部屋にいながらポケストップやジムを回せたらいいなと誰もが思うはず。
自宅じゃなくても、通勤通学途中や職場に沢山のポケストップがあると補給もジム戦も楽になりますよね。
そんなポケストップを増やす方法があります。なかなか大変ですけどね。
目次
ポケストップを増やしたい
そもそもポケストップは何を基準に決められているのか?
そもそもポケストップやジムはどうやって決められているのか?
知ってる人も多いと思いますが、ポケモンGOは別の位置ゲーがベースとなってできています。
それがIngress(イングレス)。
そのゲームに出てくる「ポータル」というものが基準になっているんですね。
Ingress(イングレス)とは?
Ingressは、ポケモンGOをリリースしているNiantic(ナイアンティック)の作ったスマホアプリゲーム。
細かく説明すると設定やバックグラウンドが複雑なのでここでは割愛します。
大まかに説明すると青(レジスタンス)と緑(エンライテンド)に分かれて現実の世界でGPSを使った陣取り合戦をするゲームです。
ポータルとは?
陣取り合戦、基本的に何を奪い合うかというと、「ポータル」と呼ばれるスポット。
上の画像は私のゲームアカウントです。
青や緑になってるものが全てポータル。
ポータルは、例えば駅、神社、教会、記念碑、銅像など文化的、芸術的、宗教的にシンボルになるような場所や物が選ばれます。
ポータルをタップするとこのようになります。
ゲームリリース当初の若干のポータル以外、その殆どがこのゲームの参加者が申請したもの。
だから未だに増え続けています。
↑のポータルの写真部分もプレーヤーが撮影・申請したもの。この部分は後々別のものに変えられる可能性があります。
もちろん申請したものが全てポータルになるわけではなく、審査があります。
昔はナイアンティックが人力でやっていましたが、今はプレイヤー同士が審査もするようになりました。
そしてそのポータルの位置情報がポケモンGOでもポケストップとして利用されているわけです。
位置だけでなくポータルに使われている写真と同じものがポケストップでも利用されています。
必ずしもポータル=ポケストップではない
例外的にポータルに選ばれてるものがあります。
それはスポンサーのタイアップで選ばれたポータルです。
ポケモンGOでもスポンサーの店舗(ソフトバンクやセブンイレブンなど複数)がポケストップになっていますよね?
Ingressでも同じように、タイアップしている会社の店舗がポータルになっています。
しかしIngressとポケモンGOではタイアップしている会社が違うので、Ingressでポータルになっているからといって必ずしもそれがポケストップになっているわけではありません。
ソフトバンクや伊藤園は両方のゲームとタイアップしているのでどちらのゲームにも存在します。
ですがコンビニ系、Ingressではローソン、ポケモンGOではセブンイレブンがそれぞれ別々にタイアップしているので、それぞれのゲームでしか存在しません。
あと両方ゲームしているとわかるのですが、Ingressでは存在するのにポケモンGOではポケストップに採用されてないところが多々あります。
多分これは推測ですが、意図的に(クレームなどもあり)減らしていると思われます。
Ingressに比べて圧倒的にポケモンGOのプレイヤーが多いですから、あまり人に集まってもらいたくない場所もあるのでしょう。
Ingressでポータル申請するには
それでもポータルのほとんど、そして未だに新しいポータル申請が通ればそれがポケストップとしてポケモンGOにも反映される可能性が高いです。
かといってすぐにIngressをはじめれば申請できるわけではありません。
申請するには条件があります。
ゲームを進めてレベルを上げる必要があるのです。
Ingressではプレイヤー(エージェントと呼ぶ)レベル16が上限なのですが、申請するためにはレベル11にならないといけません。
さすがにそんな簡単には申請させてもらえませんねw
ちなみにIngressではレベル8まではチュートリアルと呼ばれます(そこまで上げないと全てのアイテムを利用できないため)
話が長くなってしまったので、実際にIngressでポータル申請する方法は次回に。
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